発達障害グレーな文字書き屋さん

不器用なりの幸せな生き方を探る旅

気象病・ホルモン・トラウマでウルトラネガティブになる

学術的にはわからないが、私の体感として理解していることを書きたいと思う。
最近ずっと不調だった。
原因として考えられることはいくつかある。


・プライベート(息子の受験・引越しの件・お金のこと)などで色々忙しかった
・生理がきちんと終わらず、だらだら続いていた
・インフルエンザの予防接種を行った


・気温が下がった
・フィリピン沖で台風が発生しまくっている


以上のことでいっぱい、いっぱいになり、パニック状態になった。
それに伴い、ネガティブシンキングに加速がかかった。


・頭が回らず、仕事でダメ出しが増えた(そしてパニックでもっと仕事ができなくなる)
・歯医者で頓服をいつもの倍飲まなくては耐えられなかった
・ヨガに行っても回復は一時的なものになってしまった
・自分に価値が感じられない感覚に襲われた
・頭に輪がかかったようになり、思考が止まっていてフリーズ状態
・筋肉痛、関節痛などがあり、風邪を引いたような状態
・眠っても回復しない
・胃がムカムカして頭にモヤがかかったような感じ


上記症状は、だいたいPMDDとほぼ同じ感じだ。


それが昨日「ふっ」と解除された。
頭の霧が晴れ、悩んでいたことの80%は「できる」と感じられた。
これは、確実に内面から来る不調での鬱状態からの解放だった気がする。


理由は3つ考えられると思っている。


・更年期によるホルモンバランスの乱れでPMDDを発症していた
・気温の変化の激しさにより身体が強張りやすくなっていた
・離れていても巨大な台風がフィリピン沖にできていて身体に影響を与えていた


この三つが、私をウルトラネガティブに陥れていたように思う。
そしてどうにもならないなと感じるのは、気圧を自分で制御するのは不可能に近いことだ。
気象病はかなりポピュラーになってきているけれど、内耳が弱いからという理由だけでこんなに症状が出るとは思えない。
心身全てに影響を及ぼしているような気がする。


今できることと言えば、私の体質上「できる人に追いつこうとして無茶をしない」に限る。
同業者で量産できている人と比べては落ち込んでいたけれど、もう私はそういうラインには乗れない人なのだ。


ストレスを最小限にすること。
できない日があることを考えて、予定はかなり余裕をもって計画すること。
調子がいいからと言って無茶をしすぎないこと。


これは絶対だと感じた。
これからどんどんストレス耐性も低くなり、無茶をすると精神にも悪影響が出やすくなる可能性がある。
自分のためにも、家族のためにも、私を取り巻く人々のためにも。


ストレスは極限まで下げる努力をする。
嫌なことはやらない。
回避できるものはする。
なるべく五感が癒される行動をとる。


これはこの先私の人生にとても大切なキーワードになっていくように思う。


気象病とホルモンとトラウマ。
この三点セットをどうにかしなければ〜

気象病・ホルモン・トラウマでウルトラネガティブになる

学術的にはわからないが、私の体感として理解していることを書きたいと思う。
最近ずっと不調だった。
原因として考えられることはいくつかある。


・プライベート(息子の受験・引越しの件・お金のこと)などで色々忙しかった
・生理がきちんと終わらず、だらだら続いていた
・インフルエンザの予防接種を行った


・気温が下がった
・フィリピン沖で台風が発生しまくっている


以上のことでいっぱい、いっぱいになり、パニック状態になった。
それに伴い、ネガティブシンキングに加速がかかった。


・頭が回らず、仕事でダメ出しが増えた(そしてパニックでもっと仕事ができなくなる)
・歯医者で頓服をいつもの倍飲まなくては耐えられなかった
・ヨガに行っても回復は一時的なものになってしまった
・自分に価値が感じられない感覚に襲われた
・頭に輪がかかったようになり、思考が止まっていてフリーズ状態
・筋肉痛、関節痛なども合って体力的にもしんどい
・眠っても回復しない
・胃がムカムカして頭にモヤがかかったような感じ


上記症状は、だいたいPMDDとほぼ同じ感じだ。


それが昨日「ふっ」と解除された。
頭の霧が晴れ、悩んでいたことの80%は「できる」と感じられた。
これは、確実に内面から来る不調での鬱状態からの解放だった気がする。


理由は3つ考えられると思っている。


・更年期によるホルモンバランスの乱れでPMDDが発生していた
・気温の変化の激しさにより身体が強張りやすくなっていた
・離れていても巨大な台風がフィリピン沖にできていて身体に影響を与えていた


この三つが、私をウルトラネガティブに陥れていたように思う。
そしてどうにもならないなと感じるのは、気圧を自分で制御するのは不可能に近いことだ。
気象病はかなりポピュラーになってきているけれど、内耳が弱いからという理由だけでこんなに症状が出るとは思えない。
心身全てに影響を及ぼしているような気がする。


今できることと言えば、私の体質上「できる人に追いつこうとして無茶をしない」に限る。
同業者で量産できている人と比べては落ち込んでいたけれど、もう私はそういうラインには乗れない人なのだ。


ストレスを最小限にすること。
できない日があることを考えて、予定はかなり余裕をもって計画すること。
調子がいいからと言って無茶をしすぎないこと。


これは絶対だと感じた。
これからどんどんストレス耐性も低くなり、無茶をすると精神にも悪影響が出やすくなる可能性がある。
自分のためにも、家族のためにも、私を取り巻く人々のためにも。


ストレスは極限まで下げる努力をする。
嫌なことはやらない。
回避できるものはする。
なるべく五感が癒される行動をとる。


これはこの先私の人生にとても大切なキーワードになっていくように思う。


気象病とホルモンとトラウマ。
この三点セットをどうにかしなければ〜

五感を大切に

発達障害的、もしくはHSP的な素養を持った人は、五感が鋭い場合が多いようだ。
感情を論理的に操作するよりも、五感でキャッチしたことを体感するのが早いと言うべきか。
だから自分が受けている影響を正確に認識することが難しいように思う。


嫌な思いをしても、それが体に症状となって現れない限り気づけないこともあるだろう。


私の場合、幼少期に転校したことのストレスで免疫疾患を呼んだし、自分の心からのサインを無視した影響で20代半ばにはパニック障害を引き起こした。
そこからはもう2次障害のオンパレードで、体が必死に「もう限界だよ!」とサインを送っていたんだと思う。


先日もいろんな情報が錯綜し、頭が混乱してパニックを引き起こした。


「息子の受験」+「それに伴う引越し」+「仕事だったはずの夫が明日は休日」+「迫っている仕事の締め切り」+「その割に仕事は大した需要もなく報われない」こんな感じに情報と被害妄想が整理できなくなってパニックになった。
外からいくら「落ち着いて」「大丈夫だから」と言葉で言われても、この「予想できない不安」「予定していたことが変更になるパニック」に陥ると、感情ではコントロール不能になる。


なので有効なことを考えてみた。


今日実践したのは「ルームランナーに乗る」「部屋をある程度片付ける」「目に入るもので煩いものを塞ぐ」「香りは好きなものにする」という感じで調整してみた。


結果、汗をかいて鼓動の速さはやや落ち着き、布やぬいぐるみで癒し空間を作ることで目からの情報が和らぎ、コーヒーを淹れることでこの記事を書こうというところまで戻ってきた。


普段は外に出て喫茶店に入ることで上記の条件をクリアするのだが、今日は事情があって外に出ることができなかったので別の行動をしてみた。
結果的にはだいぶ落ち着いたので、まあまあ効果があったと思われる。


整理整頓は誰のためでもなく自分のためにやるのだと改めて悟った次第だ。
あと、付け加えて気づいたことといえば。
引越しは「息子のためにやる」のではなく「自分も心地よくなるためにやる」と捉えることで「義務感」から開放されるのがわかった。


一般に子どもを産んだら「責任」という名のもとにいろんなものが封じられる傾向にあるが、実は「子育て」と「親の欲求を封印する」ことは全然無関係なのだとわかる。
むしろ親が「お前のために我慢をしている」という空気を出すと、子どもはプレッシャーを感じて息苦しくなり、妙な罪悪感を植え付けられるのではないだろうか。


難しいことはない。


子どもを持っていても自分の幸せな環境を追求することは、結果的にその人を囲む全員の幸せに繋がるということだ。


子どもがいても、いなくても、それぞれが個々の幸せを追求することが、最終的に地球上の「気」を柔らかくし、生きやすい世界になっていくんじゃないかと思う。


(こんな風に思考を”世界”規模に広げるあたりはHSPだなぁと思う)

不安障害の抱える恐怖 〜歯医者〜

いつもだいたい「根幹治療」をせねばならないところまで悪くしてしまう。
歳を取ればとるほど「辛いことへの耐性」が弱くなり、歯医者が怖くて仕方ない。


不安障害は「予測できないこと」がとても苦手だ。
さらに拘束されると「逃げられない」という感覚になってパニック発作が出やすくなる。
結果的に予期不安が増大し、次の歯医者が遠のく…という悪循環。


聴覚過敏もあるので、歯を削る音がとにかく恐怖で神経を摩耗させる。
院内から聞こえるドリルの音で、控室にいる段階ですでに目眩と震えが……
さらにどんな治療をするのか見えないのがダメ。
どれくらい痛いのか、どれくらい長引くのか、見えないのがダメ。


とにかくダメダメなのだけれど、根幹治療にまで至らずに済むにはどうしたらいいのか。
やはり信頼できる医者を見つけることだろう。
歯医者は星の数ほどあるのに、相性の良いお医者さん、不安障害に理解のあるお医者さんはなかなかいない。


足を踏み入れた途端に治療は流れ作業で始まり、有無をいわさず削られる。
スピーディーで手際はいいのだろう。
けれども、大抵、患者の気持ちはとりあえずそっちのけだ。
外科らしいといえば外科らしい。結果的に治れば腕のいい歯医者ということだし。


しかし、一生こんな辛いのと付き合わなきゃいけないのか…
(歯を磨け、フロスしろ、という正論は十分わかっている)


一回全部しっかり直して、その後のケアをちゃんとするしかないだろうね。
とにかく歯にはお金がかかるので、今回のをきっかけに全部直せれば直したい。


でも、もうちょっと安心できるお医者さんが良いなぁ……


同様の理由で「行きつけの美容院」を見つけるのも結構大変。
身体を癒してくれるはずのマッサージや整体に行く時も頓服は欠かせない。
根治のためには、やはり無意識下に刷り込まれているトラウマ要素を消さないといけないんだろうなと思う。


不安になりたくないのに、勝手に身体がガチガチになる。
制御不能なのが困る。
ヨガの呼吸法もまだ不安になってからではうまく使えない。
達人になるべく精進するしかない……あとはストレスのかかる環境にはあまり行かないで済むようにするしかない。

悪夢を見なくなってきたのは何故か

今日はちょっと気づきがあったので記しておこうと思う。


私は幼少期から目が覚めると絶望的な気持ちになることが多かった。
友人やいとこに「無視」される夢を見続けていた。
どこで傷ついたのかわからないが、私にとって「無視」はトラウマを引き起こす最も強い外からの刺激である。


目が覚めると泣いているという現象は、つい先日まで連日繰り返されていた。
20代までは悪夢が当たり前だったので、起きると「夢だった」とほっとすることが多かったと記憶している。


ここ数年、月経前に必ず怖い夢を見る(PMDD的症状)のがわかってきたが、回数はかなり減った。
それは同時にホルモンの減少もあり、閉経が近づいている感じでもあった。
それでも相変わらずメンタルの浮き沈みはあったため、困ったなと感じていたものの、先月、今月、と、「悪夢を見ていない」ということに気づいた。


どういう変化なのかわからないが、私がここ数ヶ月とった対策を挙げたいと思う。


1、1ヶ月半前から岩盤ヨガを始めた
2、2ヶ月前からハーブティーを飲むようにした(チェストツリー・ラズベリーリーフ)
3、自分の浮き沈みを客観的に見るようにした(内観)
4、うつ伏せで寝ないことが多くなった(代わりに抱き枕を抱いて寝ると落ち着く)


これらのことを心地いいと感じる程度に続けていた。
それだけで悪夢を見ないというほどに効果が出るものなのかわからない。
ただ、何かしら効果が出ていることは間違いないと思われる。


表層意識に上がってこない内包された傷をもっと癒してあげれば、快適な心の状態が長くなるのではないかと思っている。
そんな未来への希望を、ここではお届けしていきたい。


*トラウマ否定論もあるようだが、私は「無い」と断言することに危険性を感じる。
 実際に苦しんでいる人はいるわけで。
 見えないからといってそれを無いものにするのは違うと感じる。