発達障害グレーな文字書き屋さん

不器用なりの幸せな生き方を探る旅

嘘がないだけで呼ぶものがある


ブログをやっていてもやっぱり「数字」って気になってしまうのね、と自分で呆れる。


アクセス数とか、ナイスの数とか。
なんだかんだで数が多いというのは「多くの人がそこに共感している証」でもあるから、当然ブログをやっている人はそこが気になるだろう。


アクセスを稼ぐためにアップした記事に片っ端から「いいね」(ここではナイス)を押してしていく人もいるから、やっぱりアクセス数って今の情報社会ではとても重要なものなのは間違いない。


ただ、数だけ気にしていたら結果的に「意識されたつまらないもの」になるのが見えてくる。
だからやっぱり「書きたいことを書こうよ」と自分に言って聞かせたりする。


なんだかんだで、人間は「信頼」が大事。
”期待通りのものが得られる確信”って、誰だって求めるものだ。
例えば、大好きな漫画家さんがいたとして。
その人から生み出されるものが自分の期待を外さないから皆さんファンを続けるのでしょう。


ブログも同じかなと思う。
そのブログを書いている人を信頼しているから、「おすすめ書籍」なんかも買うわけで。
それがただのアクセス稼ぎだけのための酷いものに変化していったら、やっぱり自然に信頼は落ちてしまうようにも思う。


じゃあ、どうしたら自分らしい力まない記事が書けるようになるか??
まずは、力の入った自分から、力の抜けた自分に切り替えが必要だ。


力が抜けて楽になるのってどんな時か?


私の場合、大自然の中に入ることが最も効果的。
だけれども、毎日ってわけにいかないので、外の媒体から開放感をお裾分けしてもらうのがいいかなと思う。


動画でも音楽でも書籍でも、媒体はなんでもいい。
(私の場合は、先日ブログにも書いた「ヒロシさんのキャンプ動画」だったり、「メイク動画」「猫動画」「踊ってみた動画」などなど……色々)


多少、売れるための策意があったにしても、


ありのままで 気取らず それが好きだから


やっているものを伝えているもの。


それが元気をいただく源なんだなと改めて感じる。


嘘や欺瞞って、案外皆無意識の部分で察知していて。


「目立ちたい」「注目されたい」だけのものって、結局見破られちゃう


どうしたらいいかまだわからないけれど、自分が嘘のない日々を過ごすこと」を意識したら、そこから生まれるものも自然に力の抜けたナチュラルなものになるんじゃないだろうか。


そう信じて、次に生まれてくるアイディアを信じていこうと思う。


なのでアイディアが出ないときは無理には書かない。
これも大事かもね。